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2015 校外実習

  • はるか
  • 2015年10月2日
  • 読了時間: 2分

日本に帰ってきてかなり時間がたってしまいましたが、報告させていただきます!

9/6~9/17の間、インドネシア・東ティモールへ校外実習へ行ってきました。

何人か体調を崩したりしましたが、大きな怪我・病気なく無事に帰ってくることができました。

インドネシアではジャカルタ、ジョグジャカルタ、スラバヤ、モジョケルトを訪問し、乗り継ぎのためにバリ島にも行きました。ジャカルタ、ジョグジャカルタではJETROや漁港の見学、大学訪問をし、スラバヤ、モジョケルトでは高校を訪問したり、エビの養殖池や加工工場などを見学しました。

皆が特に楽しみにしていた東ティモールでは、JICAのお米プロジェクトを見学しました。東ティモールのインフラはあまり良いとは言えない状況で、かなり急な坂を猛スピードで進んでいるうちにゼミ生のほとんどが気持ち悪くなってしまいました(笑)

お米プロジェクトでは、いかに支援が難しいのか、ということについて考えさせられました。

JICAの西田さんのお話では、「日本で立てた案を、そのまま現地で活用することはかなり難しいことで、その案がいかに素晴らしいものに思えたとしても机上の空論となってしまう」ことが多いそうです。

また、東ティモールの農業従事人口も減少しており、お米の食糧自給率が60%、残りの40%は輸入に頼っている現状だそうです。農業や米については日本も共通するところがあるのではないでしょうか。

また訪独立戦争時の傷跡がかなり残っており、戦争の恐ろしさが伝わってきました。

最後に滞在したバリ島では、ショッピングやラフティングなど、観光らしいことができました!

バリ島は他の滞在地と違い、日本人や中国人、欧米人など、観光客が多かったのが印象的でした。

写真はそんなバリ島での一枚です!笑

また、校外実習中、現地で活躍されている日本の方とお話する機会もあり、ゼミ生にとっても刺激のある、有意義な時間を過ごす事ができました。

今回の校外実習で、私たちは本当に多くのことを学ぶ機会を得ることができました。

今後も今回学んだことを学習に活かすべく、ゼミ生一同日々精進していこうと思います!


 
 
 

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