横国×明学 合同卒論報告会@横国
- 納戸
- 2017年2月4日
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2月2日(木)、横浜国立大学にて横浜国立大学の山崎ゼミと明治学院大学の頼ゼミで合同の卒論報告会を開催しました。横国生は、明学生の卒論を、明学生は、横国生の卒論を聞き、報告者へ質問や疑問点を投げかけ、熱い討論を交わしました。
今回で5回目の開催となる横国×明学の合同卒論報告会。毎年、横国の常磐台キャンパスと明学の戸塚キャンパスで入れ替わりで開催していますが、今年は、横国の常磐台キャンパスで行いました。
形式としては、4年生に卒論の概要をそれぞれ20分で発表してもらい、それに対して2・3年生が質問や疑問点を投げかけ、討論を交すという形で行いました。今回も前回同様、事前に報告者の論文を読み、事前に質問や疑問点を考えることで、より内容の深い討論が交わされました。
全体的な卒論のレベルとしては、両学生共にデータを基にした鋭い議論がなされていて、レベルの高い研究内容でした。甲乙つけがたい結果でしたが、最優秀賞として、以下の4名の卒論が選出されました。
畑田理沙さん(横国)
『地方銀行の再編の要因』
西田翔さん(横国)
『経済発展過程における道路機能の変遷とその歴史的考察』
秋山理子さん(明学)
『社会保障制度を包括的に捉えなおすために -生活保護・年金・雇用の関係性から考える-』
谷本久恵さん(明学)
『若者のローカル志向に潜む社会問題』
畑田さん、西田さん、秋山さん、谷本さん、おめでとうございます。
また、努力賞として、明学側から勝村さんの卒論が選出されました。
勝村広樹さん(明学)
『国際貢献としての技能実習制度 -下請中小企業を取り巻く環境からの考察-』
勝村さん、おめでとうございます。
次回の合同卒論報告会は、来年の同時期に明学で開催されます。現在、3年生の方々が、来年、どのような発表をされるのか楽しみです。

また、報告会後には、横国×明学合同懇親会が行われました。
頼先生は、最新自撮りアプリSNOWの顔交換機能に驚かれていたようです。
4年生にとっては、在学中最後のゼミ行事。
頼先生のもとで学ばれた、明るく、賢い先輩方を見ていると羨ましく思うと同時に、私自身も先輩方のように成長しなければと思う次第です。
これからも先輩方のご活躍を期待しています。

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